脚が痛い上に猫が上に乗っかり、更に自由がきかない
その上、最近は吐いていなかった猫が枕の上で
ケホッケホッ!
おい〜止めてくれ〜
思わず痛い肩も腰も回らない首もすっ飛んで、猫を枕元から追い出し成功
が、吐いた先がTVリモコンの上
ちょっと早いが起きて、痛い脚をかばいながら猫の世話をし、鍼灸院からそのまま楽屋入り出来るようバイクで出掛ける
痛みは徐々になくなってきている
この鍼灸院には前にも歩けなくなった時に3回で治して貰った事がある
30分ギリギリ出来る範囲の治療をして貰い、甲南山手駅までバイクを走らせ、JR、地下鉄と乗り継ぎ中ホール着10時30分過ぎ
ソロリソロリと歩く
土曜朝に比べたら格段の動き
生徒さん楽屋に顔を出す
先生大丈夫ですか?
私が舞台の魔物を全部引き受けたから、皆は大丈夫!!と返す
13時から場当たりが始まり、練習した通り時間内で済む
2時からゲネ
1曲終わる度に舞台を撮ったタブレットを手に楽屋に行き、
(本番は楽屋に行かないとは言ったが、ゲネの時に行かないとは言ってない)
ここの位置が悪い、音の取り方が早い、何でそういう動きになる!と駄目だし
3部も終わりいよいよフィナーレ
講師陣がそれぞれ見たことのある衣装(私が今迄振付した踊りの衣装)を着ているのが目に入る
あら!フィナーレはこれで出るんだ
袖で待っていてもなかなか始まらない
何かアナウンスが言っている
何々?
すると懐かしい曲、振付が次々と始まり、昔の研究科だったメンバーが踊ってくれている
何で何で!と涙が止まらない
反則だぁ!
ハンカチもティッシュも持ってないのに〜
感激に浸っている間にフィナーレへ突入
トップは國頭クラス
あらら、8カウントで出なければいけないのに16カウントかけちゃってるから、他のクラスにメチャ迷惑かけてるじゃん
垂れ流し状態だった涙も即引っ込んだ
他のクラスもそのせいか結構ガタガタ
私は、と言えば鍼と昼に飲んだ痛み止めが効いている(普段あまり薬を飲まないので)のか結構調子が良い
真ん中迄出て行けなかったら、広美先生も巻き込んで端で手拍子のみ、なんて話もしてたけれど、真ん中迄行けてフィナーレの振りも大丈夫そう
まぁ、その時の様子で
と話がまとまっていた
臨機応変に対応できる講師陣
ゲネが終わった瞬間にフィナーレトップ組に
٩(๑`^´๑)۶しながら状況説明
ちゃんとやったつもりの生徒さん
あれ?さっき迄ポロポロ泣いていた先生、何か怒ってるし
とキョトン顔
出るタイミングも私が袖にいてちゃんと言うからと伝えて、受付対応に出る
続く
國頭
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