2月の金JAZZは…☆

2月のダンススペース北野 金JAZZは
Ricki Lee のNew Albumからの1曲 CRAZY です。

自分自身がモデルになった気分で
ランウェイを歩いてポージング
しているようなイメージを持ちながら踊ってみましょう☆
あくまでもイメージです…イメージ！

Ricki Leeといえば、舞台での懐かしい何とも言えない想い出が…。

エトス公演第２回目のことです。

ゲスト男性ダンサーお2人の
U.G先生とKIYONARI先生、
そしてユキ先生と私の4人で、
作品を踊らせてもらうことに。

その作品の後半の曲が、
Ricki Lee の Can't Touch It でした。
少し懐かしい感じのするジャジーでセクシーな曲で、
ゲストの先生方は男性にも関わらず、私たち女性よりもかなり色っぽくて、
ユキ先生と2人で必死になって男性に負けじと頑張って練習した記憶があります。

本番当日、ゲネも何とか無事に終り、
いよいよ気を引き締めて本番へ…。

ゲストダンサーと一緒に踊る作品の出だしは、
私たち女性がイスに座り、
男性がそのそばでポージング、
音のアクセントで変化させていくものでした。

いくつかのポーズをキメて、
私がイスに座ったまま脚を上げると…。
なんと、隣にいらっしゃったKIYONARI先生の顔面をそのまま直撃…。

一瞬KIYONARI先生はフラッと、私はヒヤァ～っと…。
でもKIYONARI先生はさすがプロ！
何事もなかったかのように最後まで、色っぽく踊りこなしていました！

私は内心、どぉ～しよぉ～とオロオロしながら、何とか踊り終え…。

ソデに入るなり、ひたすらKIYONARI先生に平謝り。

優しいKIYONARI先生は怒ることなく、
大丈夫ですから気にしないで下さいと応えて下さり、
私は申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

ちなみに、練習中は一度も当たったことはなかったんですよ。
ほんと本番は何が起こるかわかりませんね…。

あの時、ほんとにすいませんでした！
この場を借りてもう一度お詫び申し上げます。

Ricki Leeから話が長くなりましたが…、
みなさんも舞台に向けて、
隣の方との距離感を普段から気を付けて踊ってみて下さいね♪
私のようにならないように…。


Hiromi